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L型マトリックスの作成
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今回はサンプルとして図2のワークブックを使用します。
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図2:L型マトリックスのサンプルワークブック (画像をクリックするとサンプルワークブックをダウンロードできます/7.5KB)
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サンプルワークブックをExcelで開いて、メニューから「データ → ピボットテーブルとピボットグラフ レポート」を選択すると「ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザード」が開きます(注)。
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※注:
Excelのバージョンによりメニューは多少異なります。今回はExcel 2000を使用しています。
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ウィザードが開いたら、図3のように「Excelのリスト/データベース」および「ピボットグラフ(ピボットテーブル付き)」を選択し、次へを押します。
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図3:ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザード(1/3)
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次に分析対象となるデータの範囲を選択します(図4)。今回のサンプルの場合、データが入力されている範囲が自動的に選択されます。
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図4:ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザード(2/3)
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ピボットテーブルの作成先で、図5のように「新規ワークシート」を指定して完了を押すと、L型マトリックス用のシートとグラフ用のシートがそれぞれ追加されます。
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図5:ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザード(3/3)
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新規に作成されたシートを選択すると図6のようなL型マトリックスが表示されます。項目をフィールドにドラッグ&ドロップすることで、様々な角度からのデータ分析を行うことが出来ます。
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図6:新規L型マトリックス画面
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著者プロフィール
株式会社ビーブレイクシステムズ 横井 朗
オープンソース指向技術コンサルタント。Java専門のソフトウェアハウス〜フリーエンジニアを経て現職。帳票開発のみならず、オープンソースを用いたシステム構築を日々提案。なによりもお客様の真のニーズを求めるため社内外でオープンソースに関する啓蒙活動を行う。
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