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リッチクライアントCurlの特徴と導入実態
リッチクライアントCurlの特徴と導入実態

第2回:ドキュメントを活用したCurlアプリケーションの開発
著者:セントラル・コンピュータ・サービス  松永 俊思
2005/5/23
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ドキュメントの修正とコピー

   サンプルコードは直接修正を加えて実行することも、アプレットとして保存することも可能です。修正を加えたサンプルコードは一時的なファイルに保存して実行しますので、修正前のコードは保持されます。ですから、どんどん手を加えて、いろいろ試して、実際の実行結果を身につけることができます。

   ドキュメントのサンプルコードを先程作成した"start.curl"に追加し、下記のように修正を加えて実行したのが図7になります。
修正したサンプルコード
start.curl(クリックするとソースコードが表示されます)

サンプルコードを修正して実行
図7:サンプルコードを修正して実行
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)


   以上のように、使用方法を確認して、サンプルコードを活用することによって、新しい機能の開発も容易に進めることができます。しかしサンプルコードをそのままコピーして実行すると、エラーが表示される場合があります。サンプルコードが参照していた画像ファイルが、自分の作成したプロジェクトに見つからないなどの原因が考えられます。エラーメッセージやデバック情報を使って、必要に応じた修正を加えてアプリケーションの開発を進めると良いでしょう。


サンプルコンポーネント集CSKの取り込み

   Surge Lab IDEの製品版に付属しているCSKにも、ドキュメントが付属しています。Surge Lab ドキュメントに取り込んで参照すると、より開発効率があがるでしょう。取り込み方はSurge Lab ドキュメントのヘルプメニューからドキュメンテーションのインストール画面を開いて、CSKのドキュメントファイルを指定して取り込みます(図8)。

CSKのドキュメントの取り込み
図8:CSKのドキュメントの取り込み
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)


   CSKのドキュメントにもサンプルコードの実行機能がついていますので、CSKに収録されているコンポーネントもアプリケーション開発で直ぐに活用できるものとなっています。


まとめ

   Surge Lab ドキュメントには、Curl社が提供する4,000以上ものAPI群の説明があるAPIリファレンスや、使い方の手順が記載されているSurge Lab VLE ユーザガイド、Surge Lab IDE ユーザガイドがあります。これらを読み解くことでCurlアプリケーションの開発をしっかりと身につけることができます。

   今回はCurlアプリケーションの開発をおこなうSurge Lab IDEとドキュメントの活用方法について説明しました。ドキュメントを活用することでCurlアプリケーションの開発の容易性が解っていただけたかと思います。次回は、実際のWebアプリケーションの実行環境に関して説明します。

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セントラル・コンピュータ・サービス株式会社
著者プロフィール
セントラル・コンピュータ・サービス株式会社  松永 俊思
メインフレーム、クライアントサーバ、Webシステムと基幹系から情報系アプリケーションシステム開発を実施。また、開発支援パッケージとして「MagicAnswer for Notes」(NotesDomino設計要素解析ツール)の製品監修を担当。2002年より営業に転じ、企業の情報システム課題に対する提案を進めている。Curlは次世代アプリケーション像として、2004年より取り扱う。問い合わせE-mail:curlsales@ccs.co.jp


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第2回:ドキュメントを活用したCurlアプリケーションの開発
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