「Wine 10.1.0」リリース
2025年2月11日(火)
Wine HQは1月21日(現地時間)、x86アーキテクチャ上のLinuxなどでWindows向けアプリケーションを動作させるソフトウェア、「Wine 10.1.0」をリリースした。
Wineは「Wine Is Not an Emulator」の略称であり、その名の通りエミュレータを動作させるのではなく、Windowsアプリケーションをネイティブ動作させるソフトウェア。X Window Systemを利用して、Windows向けのGUIアプリケーションを動作させることができる。
「Wine 10.1.0」では、Battle.netのroot証明書の修正や、Bluetoothドライバのサポートなど、複数の機能の強化、修正などが施されている。
「Wine 10.1.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
プレスリリース
ニュース
Wineは「Wine Is Not an Emulator」の略称であり、その名の通りエミュレータを動作させるのではなく、Windowsアプリケーションをネイティブ動作させるソフトウェア。X Window Systemを利用して、Windows向けのGUIアプリケーションを動作させることができる。
「Wine 10.1.0」では、Battle.netのroot証明書の修正や、Bluetoothドライバのサポートなど、複数の機能の強化、修正などが施されている。
「Wine 10.1.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]プレスリリース
ニュース
その他のニュース
- 2025/2/11 「Wine 10.1.0」リリース
- 2025/2/10 通信経路秘匿技術「Tor」を搭載した「Tor Browser 14.0.6」リリース
- 2025/2/10 OSブートシステム「SysVinit 3.14」リリース
- 2025/2/7 KDEのソフトウェア群「KDE Gear 24.12.2」リリース
- 2025/2/7 「curl 8.12.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。