Linuxなどで広く利用されているブートシステム「SysVinit 3.14」が2月8日(現地時間)、リリースされた。
「SysVinit」は、LinuxなどのOSをブートする際に利用されるシステム。「SysVinit 3.14」では、inittabファイル内の行の長さに関する制限が解消されている(1行あたり127文字までの制限が解消、253文字まで可能に)。また、マニュアルのアップデート、およびMakefile での"DESTDIR"変数のサポートなどが行われている。
「SysVinit 3.14」は、GitHubからダウンロードできる。
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「SysVinit」は、LinuxなどのOSをブートする際に利用されるシステム。「SysVinit 3.14」では、inittabファイル内の行の長さに関する制限が解消されている(1行あたり127文字までの制限が解消、253文字まで可能に)。また、マニュアルのアップデート、およびMakefile での"DESTDIR"変数のサポートなどが行われている。
「SysVinit 3.14」は、GitHubからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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