Malwarebytes Labs、バレンタインデーに注意するべき詐欺などのサイバー犯罪について注意喚起

Malwarebytes Labsは2月7日(現地時間)、バレンタインデーに注意するべき詐欺などのサイバー犯罪について注意喚起を発表した。

バレンタインデーは1990年代からサイバー犯罪に悪用されている。Malwarebytes Labsは、バレンタインデーに見られる詐欺の種類として以下を挙げている。

○恋愛詐欺：恋愛を装って金銭授受や投資話などを持ちかける
○セクストレーション：性的なプライベートの画像や動画を送らせ、脅迫に悪用する
○偽の出会い系サイト
○フィッシング詐欺

バレンタインデーは人の心が浮かれたものになるため狙われやすいが、COVID-19の蔓延により抑圧された生活を余儀なくされた人心を狙われる危険が高いという。電子メールだけでなくSMSやチャットなどの手口も確認されており、注意が必要。

(川原 龍人/びぎねっと)

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