AWS、仮想デスクトップサービス「Amazon Workspaces」においてUbuntu Linuxのサポートを開始

2022年10月14日(金)

　Amazon Web Services(AWS)は9月29日(現地時間)、仮想デスクトップサービス「Amazon Workspaces」において、Ubuntu Linuxのサポートを開始すると発表した。

　これまで、Amazon Workspacesでは「Windows」と「Amazon Linux」が提供されてきたが、今回「Ubuntu Linux」をサポートしたことにより、Ubuntu Linuxが仮想デスクトップサービスとして利用できるようになった。

　なお、今回のサービスでは、「Ubuntu Linux 22.04 LTS」が利用できる。サービス開始に当たっては、Amazon Web Servicesが提供するコマンドラインツールやSDKなどもインストールした状態で提供される。

　「Amazon Workspaces」のUbuntu Linuxサービスは、Amazon Workspacesを提供している全世界のリージョン（中国を除く）で利用できる。価格は、1環境あたり月間23ドルまたは1時間0.19ドルから、となっている。

(川原龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

その他のニュース

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。