Mac OSおよびLinux向けパッケージマネジャーHomebrewの最新版「Homebrew 4.0.0」が2月16日(現地時間)リリースされた。
「Homebrew」は、アプリケーションやライブラリなどの管理をスムーズに行うパッケージマネジャー。コマンドによってアプリケーションのインストール・アップデートを行うことができる。
「Homebrew 4.0.0」では、ドライランがサポートされたほか、「brew docs」と実行するとHomebrew Documentationが開かれるようになるなど、複数の機能強化および不具合の修正が施されている。なお、パッケージのインストールの際、ローカルのhomebrew/coreとhomebrew/casのtapではなく、formulae.brew.shからJSONファイルをダウンロードするように挙動が変更されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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