Microsoftは6月1日（現地時間）、JavaScriptをベースとしたプログラミング言語「TypeScript 5.1」をリリースした。
「TypeScript」はJavaScriptをベースとしたオープンソースのプログラミング言語。Apache License 2の下で配布されている。「TypeScript」はJavaScriptと互換性を持ち、大規模な開発にも適したプログラミング言語となっている。
「TypeScript 5.1」では、宣言文を移動させるなどのリファクタリングが施されたほか、ECMAScript 2020の機能が利用できるようになるなど、複数の機能強化および不具合の修正が施されている。
「TypeScript 5.1」は、Webサイトから入手できる。
（川原 龍人/びぎねっと）
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