ゼロからはじめるプライベートクラウド~ OpenStackとVMwareとの比較~
東京都港区三田3-13-16(三田43MTビル)16F
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【三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)もAWSを利用、勘定系も】
企業におけるパブリッククラウド(AWSやAzure)の利用はもはや「あたりまえ」、になっています。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)も、先日AWSの利用を発表しました。
一部のシステムから徐々にAWSに移していくとのことですが、将来は勘定系もAWSに移行することを視野にいれているとのことです。
【進化するVMware】
一方、まだ多くの企業では「VMware」を利用してプライベートクラウドを構築しています。
また、VMwareも進化を続けています。
VMwareは、データセンター仮想化、“Software Defined Data Center”(SDDC)を提唱しており、従来のサーバー仮想化に加えて、ネットワークやストレージまで含めた仮想化の機能を提供しています。
特にストレージの仮想化、Software Defined Storage(SDS)は、従来高額だったストレージ装置を、汎用的なPCサーバーで置き換えることが可能となり、企業にとっては大幅なコスト削減が可能となります。
【プライベートクラウドでの活用が始まった「OpenStack」】
クラウド基盤を構築するためのソフトウェアとして注目されているOpenStackですが、これまではパブリッククラウドを提供するサービス事業者などでの利用が中心でした。
しかし今、企業におけるプライベートクラウドのプラットフォームとしての事例が増えつつあり、今後の動向が今以上に注目されています。
【今、企業のクラウド戦略はどうあるべきか?】
このように、パブリッククラウド(AWSやAzure)が普及する中、VMWareも進化し、かつOpenStackという新たな選択肢が出ている状況で、企業のクラウド戦略はどうあるべきでしょうか。
今回は、OpenStackの事例をご紹介するとともに、VMWareとOpenStackとの比較にフォーカスし、解説を行います。
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