GNU Projectは12月20日（現地時間）、「GNU Debugger 17.1」（GDB 17.1）をリリースした。
GDBは、GNU ProjectがGPLライセンスの下で公開しているデバッガ。ソースレベルでデバッグを行うことができ、C、C++、Go、Objective-C、Pascal、Python、Rust、FORTRAN、Ada、D言語などの言語に対応している。
「GDB 17.1」では、x86_64 Intel/AMDプロセッサにおける制御フロー強制テクノロジ(CET)シャドウスタックのサポートが追加されたほか、AArch64ガードコントロールスタック(GCS)機能を使用するLinuxプログラムのデバッグもサポートされるようになるなど、いくつかの機能強化が施されている。
「GDB 17.1」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
リリースアナウンス
GDBは、GNU ProjectがGPLライセンスの下で公開しているデバッガ。ソースレベルでデバッグを行うことができ、C、C++、Go、Objective-C、Pascal、Python、Rust、FORTRAN、Ada、D言語などの言語に対応している。
「GDB 17.1」では、x86_64 Intel/AMDプロセッサにおける制御フロー強制テクノロジ(CET)シャドウスタックのサポートが追加されたほか、AArch64ガードコントロールスタック(GCS)機能を使用するLinuxプログラムのデバッグもサポートされるようになるなど、いくつかの機能強化が施されている。
「GDB 17.1」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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