LXDEは11月5日(現地時間)、軽量デスクトップ環境の最新版「LXQt 2.5.0」をリリースした。
「LXQt」は、Qtを使用して構築されたオープンソースのデスクトップ環境。比較的少ないリソースで動作しながら、パネル、ファイルマネージャ、設定ツール、ターミナルなどのデスクトップ機能を提供し、LinuxやFreeBSDなどで利用できる。
「LXQt 2.5.0」では、最後に残っていたLXDE由来の依存関係「menu-cache」を廃止した。デスクトップメニューの生成処理はlibfm-qtへ組み込まれ、従来より高速に処理できるとしている。また、動作に必要なQtの最小バージョンはQt 6.10.0へ引き上げられた。
「LXQt 2.5.0」のハイライトは次の通り。
〇LXDE由来の「menu-cache」への依存を廃止
〇libfm-qtへ独自のデスクトップメニュー実装を追加
〇PCManFM-Qtの検索結果を逐次表示できる機能を追加
〇実行中の検索を現在の結果を残したまま停止可能に変更
〇壁紙キャッシュを使用せず、元画像の品質で表示する設定を追加
〇QTerminalへビジュアルベルや新しい背景画像表示モードを追加
〇QTerminalでOSC-8ハイパーリンクとShift+クリックによる範囲選択に対応
〇端末出力が停止した際に通知する「silence notification」を追加
〇LXQt Panelの音量調整でタッチパッド操作に対応
〇pavucontrol-qtへBluetoothコーデックの選択機能を追加
〇クリップボード管理ツール「lxqt-clip」へ最小限のWayland対応を追加
〇AMD GPU環境で明るさを正しく読み取れない問題を修正
など。
「LXQt」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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リリースアナウンス
Release(GitHub)
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