GitLabがエディタ機能を「Visual Studio Code」ベースのものに置き換え
2022年6月5日(日)
GitLab.orgは5月23日(現地時間)、同社のリポジトリ管理ソフトウェア「GitLab」のエディタ機能を「Visual Studio Code」ベースのものに置き換えると発表した。
「GitLab」は、Ruby on Railsで実装された、GitHubライクのユーザインタフェースを持つGitリポジトリ管理ウェア。Webブラウザから操作でき、リポジトリの操作、管理を行うことができる。今回置き換え対象になるのは、GitLabに統合されている「Web IDE」。これが従来のものから「Visual Studio Code」ベースのWeb IDEに移行することが決定し、機能の増強およびユーザビリティの向上を図る。
なお、Visual Studio CodeベースWeb IDEへの転換は、現行の「GitLab 15.x」系列での提供開始を見込んでいる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス
その他のニュース
- 2024/11/24 Mesa 3D の最新版「Mesa 24.3.0」リリース
- 2024/11/24 ネットワークプロトコルアナライザ「Wireshark 4.4.2/4.2.9」リリース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
- 2024/11/22 オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment 8.3」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。