Canonicalは2月11日(現地時間)、Kubernetesの長期サポートとなる「Kubernetes LTS」(Long Term Support、長期サポート)を発表した。
今回発表された「Kubernetes 1.32 LTS」は。12年間の長期セキュリティ保守およびサポート契約を含んでいる。Canonicalは、Kubernetesにおいて迅速な移行を希望するユーザ向けに4か月ごとに新しいアップストリームリリースが提供され、長期的なサポート環境を必要とする組織向けに12年間の契約が提供されるため、Kubernetesの頻繁なアップグレードに合わせることなく、ユーザは自分のペースでアップグレードできる。
Canonicalは、2年おきにLTSパッケージの新しいバージョンのものをリリースする予定。Ubuntu Proのサブスクリプションを使用することで、少なくとも12年間 CVEセキュリティ修正が適用されるLTSサポートが利用できるという。
Blogによる記事
今回発表された「Kubernetes 1.32 LTS」は。12年間の長期セキュリティ保守およびサポート契約を含んでいる。Canonicalは、Kubernetesにおいて迅速な移行を希望するユーザ向けに4か月ごとに新しいアップストリームリリースが提供され、長期的なサポート環境を必要とする組織向けに12年間の契約が提供されるため、Kubernetesの頻繁なアップグレードに合わせることなく、ユーザは自分のペースでアップグレードできる。
Canonicalは、2年おきにLTSパッケージの新しいバージョンのものをリリースする予定。Ubuntu Proのサブスクリプションを使用することで、少なくとも12年間 CVEセキュリティ修正が適用されるLTSサポートが利用できるという。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]Blogによる記事