「Budgie 10.10.3」リリース ─ お気に入り機能や自由なアイコン配置を追加
キーボード配列アプレットが復活、プライマリーモニターの指定にも対応
9月28日 13:38
Buddies of Budgieは9月27日(現地時間)、Linux向けデスクトップ環境「Budgie 10.10.3」をリリースした。
Budgieは、シンプルな操作性と柔軟なカスタマイズ機能を特徴としたオープンソースのデスクトップ環境。アプリケーションメニューやパネル、通知とウィジェットをまとめたサイドバー「Raven」などを備えており、Fedora Budgie Spin、Ubuntu Budgie、Solusなどで採用されている。Budgie 10.10系列ではWayland専用となっており、labwcが推奨コンポジターとなっている。
Budgie 10.10.3では、Budgie Menuのお気に入り機能、キーボード配列アプレット、プライマリーモニターの指定、デスクトップアイコンの自由配置など、日常操作に関わる機能が拡充された。
Budgie 10.10.3のハイライトは次の通り。
〇Budgie Menuからアプリケーションをお気に入りへ登録できる機能を追加
〇SuperキーでBudgie Menuを開いた際に検索欄へ入力できない問題を修正
〇キーボード配列アプレットをC言語で書き直して再導入
〇Budgie Desktop Settingsからプライマリーモニターを指定可能に変更
〇デスクトップアイコンを任意の位置へ配置できるように変更
〇アイコンの自動整列、グリッドへの配置、並べ替え機能を追加
〇freedesktop.orgの仕様に準拠したサムネイルキャッシュへ対応
〇labwcブリッジのキー割り当てと設定移行処理を改善
〇再生や一時停止などのマルチメディアキーに標準で対応
〇Ravenがパネルと重なる問題や、外側をクリックしても閉じない問題を修正
〇Polkitダイアログの停止や高いCPU使用率、パネルやタスク一覧のクラッシュなどを修正
〇oo7をSecret Serviceプロバイダーとして利用するためのオプションを追加
など。
なお、本リリースと同時に「Budgie Desktop View 10.10.3」と「Budgie Desktop Services 1.0.3」も公開されており、アップデートする場合はBudgie Desktopと組み合わせて更新する必要がある。
Budge 10.10.3は、<A HREF="https://buddiesofbudgie.org/get-budgie">Webサイト</A>から入手できる。
<p align="right">(川原 龍人/びぎねっと)</p>
<b>[関連リンク]</b>
<A HREF="https://buddiesofbudgie.org/blog/budgie-10-10-3-released">リリースアナウンス</A>
<A HREF="https://github.com/BuddiesOfBudgie/budgie-desktop/releases/tag/v10.10.3">Release(GitHub)</A>
<A HREF="https://github.com/BuddiesOfBudgie/budgie-desktop-view/releases/tag/v10…">Budgie Desktop View 10.10.3</A>
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