屋外でも屋内でも使えるARグラス「XREAL Air 2 Pro」、10月27日に予約開始

先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目すべきは、XREAL Air 2 Proの日本発売が発表されたことでしょう。

屋外でも屋内でも使えるARグラス「XREAL Air 2 Pro」、10月27日予約開始

日本Xreal株式会社は、ARグラスの最新モデル「XREAL Air 2 Pro」を発表しました。価格は61,980円（税込）で、10月27日（金）から公式HP・家電量販店で先行予約の開始を予定しており、発売は11月17日（金）です。

「XREAL Air 2 Pro」限定の機能として、レンズの透過度（グラスの色の濃さ）を、ワンタッチで3段階に設定できます。テンプル（つる）横に設置されたボタンを押すことで、例えば暗い寝室では0％、明るい車内では100％といったように、映像を見やすいように変更できます。

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マイクロソフトのウェアラブルデバイス関連特許が公開。ARグラスや「外部機器」との接続を構想か

米国特許商標庁（USPTO）は、ウェアラブルデバイスに関するマイクロソフトの特許を公開しました。これは2022年4月に出願されたもので、特許内の図面にはグラス型デバイスも記載されています。

特許の正式名称は「ウェアラブルデバイス上のモジュラー式電源と各種機能」。図面には、ARグラスに搭載する着脱可能なバッテリーが記載されています。また、ARグラスをネックレスやベルト、バックパックなどと接続する仕組みも記載されています。

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マイクロソフトのウェアラブルデバイス関連特許が公開。ARグラスや「外部機器」との接続を構想か
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コロプラ子会社の360Channel、米Pixel Canvasと提携。UE5ベースのWebメタバース制作へ

コロプラの子会社でXR・メタバース事業を手がける360Channelは、米Pixel Canvasと戦略的パートナーシップを締結しました。本提携により360Channelは、ゲームエンジン「Unreal Engine 5」を利用したメタバース開発に乗り出します。

「フォトリアルな3D空間」と「クラウドレンダリング」を特徴とし、ライブ配信やEC、データ分析などの機能が利用できます。価格は月額249ドル（約3万7,000円）から。同サービスは音楽ライブの配信やデジタルファッションウィーク、バーチャルキッチンなどの導入実績を有しています。

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英グラスゴー大が「バーチャル博物館プロジェクト」開始。イギリス政府から約10億円を獲得

グラスゴー大学は、スコットランド国立博物館ほか2法人との共同で「バーチャル博物館」の開発に着手します。このプロジェクトはイギリス政府の研究開発振興プログラムに採択され、560万ポンド（約10億円）の予算が充てられます。

未展示の文化財等のバーチャル化を行い、来館者が豊富な博物館、遺跡、オブジェ等にアクセスできるほか、教育的・文化的な価値の向上を図ります。

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英グラスゴー大が「バーチャル博物館プロジェクト」開始。イギリス政府から約10億円を獲得
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