新しくなったオープンソースのワークフロー開発ツール「Activiti」とは(概要とワークフロー開発デモ)
主催者:
株式会社ヴィセント / 協力:マジセミ / オープンソース活用研究所
日時:
2018年9月21日(金) 15:30 から 17:00
会場:
株式会社ヴィセント 神田オフィス会議室
東京都千代田区神田須田町1-24-6 ACN神田須田町ビル9階
【Activiti とは】
Activiti は、オープンソースのワークフロー開発ツールです。
Java実装となっており、Apache2.0ライセンスで公開されています。
【BPMN 2.0 準拠】
また、「BPMN 2.0」に準拠しており、「BPMN 2.0準拠プロセス図を記述できるデザイナー」と「プロセス図をビジネスプロセスとして実行/管理できるBPMエンジン」の機能を備えています。
【新しくなったActiviti】
Activiti は、オープンソースのドキュメント管理ツールを開発している Alfresco 社が開発を支援しており、最近では画面(フォーム)を開発するツールも提供されています。
従来の「ワークフローエンジン」としてだけではなく、統合的なワークフロー開発ツールとして進化しています。
【BOX や Google Drive などのオンラインストレージとも連携】
Activiti は、BOX や Google Drive などのオンラインストレージとも連携します。
ワークフローの添付ファイルをシームレスに BOX や Google Drive に格納するといったことが可能です。
【Activiti の紹介と、ワークフロー開発デモンストレーション】
本セミナーでは、そのような Activiti について、基本からご紹介するとともに、どのようにワークフローを開発していくのかデモンストレーションを行います。
【プログラム】
15:00~15:30 受付
15:30~16:30 Activiti の概要と、ワークフロー開発デモンストレーション
16:30~17:00 質疑応答
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Linus Torvalds氏、Linuxカーネル開発を一時的に退くことを発表
- Linus Torvalds氏がLinuxカーネルのメンテナーに復帰
- 「Linux 4.19」リリース
- 次期Linuxカーネル「Linux 5.6」において次世代VPNプロトコル「WireGuard」をサポート
- Linux Foudationの2020年上半期の動きを振り返る(2)
- 初日キーノートではJim Zemlin氏の登壇とLinus氏×Hohndel氏の対談、技術ではKubernetesとコンテナが注目を集める
- 3日目はクラウド+コンテナに加え、セキュリティやAIといったキーワードも話題に
- Linuxカーネル「4.14」系列がEnd Of Life
- ISRGが推進するメモリーセーフなソフトウェアを増やすための地道なプログラムProssimoを紹介
- オープンソースのスタートアップが失敗する本当の理由、Linuxカーネルの最新版「Linux 4.0」をリリース、ほか