IoT、5GなどDX時代のモバイルセキュリティ/自動運転の世界における機能安全とセキュリティ

主催者: 
BlackBerry, BlackBerry Cylance, BlackBerry QNX / セミナー事務局:マジセミ株式会社
日時: 
2019年9月11日(水) 14:00
会場: 
東京ミッドタウン ホール Hall A

東京都港区赤坂9-7-2

■本セミナーは、BlackBerryが主催するセミナー「BlackBerry World Tour 2019 Japan」のご紹介です。
マジセミでは特別に、50名をご招待します。

■IoT、5Gなどのデジタルトランスフォーメーションの時代におけるセキュリティプラットフォーム

IoT、5Gなどのデジタルトランスフォーメーションの時代における、BlackBerryのセキュリティプラットフォーム「BlackBerry Spark」の掲げるビジョンと、BlackBerry Enterprise Solution/Cylance/QNX各社の提供するセキュリティサービスをご紹介する、BlackBerry Japanとしては国内初のカンファレンスとなります。

世界主要都市で行われるBlackBerry World Tour 2019のオープニングカンファレンスとして、
CEO John Chenや各サービスの国内責任者、また製品を導入いただいている企業様の講演を行います。

■プログラム
・13:30 受付開始

・14:00 - 14:30 John Chen (BlackBerry LTD CEO) 基調講演
BlackBerry LTD CEO
John Chen

【講演概要】
何十億ものデバイスが存在し、巨大な市場となりうる「モノの企業(the Enterprise of Things)」。BlackBerryは、そんな可能性に満ち溢れたフィールドに大きく投資していきます。
その為にも、長年培ってきたモバイルセキュリティ事業におけるブランド力に加えて、企業の成長の原動力となるサイバーセキュリティ事業や組み込みソフトウェア事業の強みを活用していきます。

【プロフィール】
2013年11月に同社、社長に任命されハードウェア事業からソフトウェア事業への変革を主導する。現在は会長兼最高経営責任者としてビジョンと目標を定め戦略設定を行い各事業活動の進捗と結果に対する責任を担う。
40年以上にわたりエンジニアリングおよびマネージメントの経験を持ち、テクノロジー業界の垣根を超えて経営者として高い評価を得ている。
BlackBerry入社以前はSybase Inc.の会長兼CEOを務め会社を新しい方向へと導き55四半期連続収益性向上を実現し15年間の任期中に特筆すべき株主還元を行っている。
政治政策にも強い関心を持ち、米中貿易関係に関する議会で証言しブッシュ大統領から大統領の輸出評議会メンバーに選出された経験を持つ。
2006年には、Secure BordersおよびOpen Doors Advisory Committeeの共同議長に任命された。
また2012年から2018年までの7年間、戦略国際問題研究所(CSIS)におけるthe U.S.-China Policy Advisory Roundtableの議長や米中関係全国委員会のメンバーを務める。

・14:30 - 15:10 BlackBerry Spark Platform BlackBerryインテリジェントセキュリティ モバイルエンドポイントを保護するアダプティブセキュリティとAI
BlackBerry Limited
Principal Product Marketing Manager
Coray Runge

【講演概要】
あなたがオフィスまたはその他の安全な場所にいるときにはセキュリティポリシーが緩和され、リスクの高いロケーションに移動した際には自動的に厳格化される機能があればよいとは思いませんか?
移動しているときに規制要件が変更になったことを自主的に認識し、ロケーションに応じたポリシーの調整が行われたらどうでしょうか?
あるいは、デバイスまたはアプリケーションの使用方法が不適切であった場合に自発的に察知し、不正目的に利用される前にロックダウンされたらどうでしょうか?
このセッションでは、組織における全てのエンドポイントにわたり、AIセキュリティを駆使してセキュリティポリシーをインテリジェントに管理・実行する方法についてご紹介します。

・15:10 - 15:30 休憩

・15:30 - 15:55 BlackBerry Enterprise Solutions よりセキュアに生産性を向上/顧客導入事例
BlackBerry
Director,Technical Solutions APJ
Jonathan Jackson

【プロフィール】
データプロテクションとプライバシーの忠実な唱道者として、セキュリティソリューションのアーキテクチャ、開発、管理において20年以上にわたる豊富な実績を持つ。
BlackBerryで6年以上過ごし、現在の役職に就く前はセキュリティアドバイザリ部門のANZ担当責任者を務める。BlackBerry入社以前は、NokiaとMicrosoftでエンタープライズモビリティの分野で複数の役職を歴任。
現在、エンタープライズモビリティとサイバー脅威の課題に直面する顧客に対して、IT部門とエンドユーザの両方の要求を現在と将来にわたって満たすためのモバイル戦略の策定を支援。また、これまで多くの著名な金融機関や政府系機関に対して、進化し続けるセキュリティソリューションの機能を活用してエンドユーザの生産性を高めつつ、企業のデータ、アセット、スタッフを保護するための方策をアドバイスしている。

【講演概要】
ここ5年間でテクノロジーは従業員の生産性の向上に大きく貢献してきました。そして今度は私たちの番です。このセッションでは、生産性をさらに大幅に向上させる方法について説明します。例えば外部の新たなエンティティとのセキュアなコミュニケーションやコラボレーション、もしくはメールだけでなく、さらに多彩なアプリケーションやワークスペースを活用した生産性の向上が挙げられます。目標は可能な限り生産性と効果、そして満足度を高めることであり、きっとこのセッションは皆様のお役に立てるはずです。

・15:55 - 16:20 BlackBerry Cylance サイバーセキュリティに対する東芝デジタルソリューションズの社内実践(仮)
東芝デジタルソリューションズ 中村 宏氏東芝デジタルソリューションズ株式会社
情報セキュリティーセンター 戦略企画室 室長
中村 宏氏

【プロフィール】
1988年株式会社東芝入社。2003年より東芝ソリューション株式会社にて、全グループ会社(1万人超)にISO27001(ISMS)の認証取得を推進、情報セキュリティ及びITセキュリティの強化に携わる。2013年から情報セキュリティ部長として、情報セキュリティの高度化と業務効率化の両立に取り組んでいる。2017年より現職の東芝デジタルソリューション社情報セキュリティ部長。

【講演概要】
東芝デジタルソリューションズは、東芝グループにおけるIoTやAI技術を活用したデジタルソリューション事業を担う企業として、情報セキュリティの厳格な管理と業務効率化の両立に努めてきました。現在は、サイバー攻撃への対応はもちろん、未知のマルウェアへの感染や不正なアクセス、情報漏えいなどの防止を総合的に推進。中でも最新のセキュリティ技術の社内実践に力を入れており、そこで得た知見やノウハウを日々高度化するセキュリティの脅威に対抗するソリューションへと適用しています。ここでは、社内で実践している最新の事例をご紹介します。

・16:20 - 16:55 BlackBerry QNX session 自動運転の世界における機能安全とセキュリティ
BlackBerry QNX
中鉢 善樹氏

BlackBerry QNX
ビジネスデベロップメントマネージャー
アジア太平洋地区自動車分野担当
中鉢 善樹氏

【プロフィール】
1978年クラリオン株式会社入社し、ナビゲーション開発に従事。2005年よりエレクトロビット株式会社にてナビゲーション、HMIツール営業に従事。2012年よりQNXソフトウェアシステムズ株式会社を経て現職に至る。静岡大学電子工学研究所で発光半導体の工学博士を取得。東北大学工学部応用物理研究科卒業。

【講演概要】
車載機器は大きな変革期にあります。搭載されるソフトウェアの規模は増大し、より複雑なものとなり、多くのECUに分散されています。そのため、ECUの統合化、ドメインコントローラ化が検討されており、ハイパーバイザーを利用した統合コックピットシステムは実用化が間近に迫っています。一方、自動運転も現在の大きな潮流になっています。自動車は人命に関わるシステムであり、複雑なソフトウェアであっても機能安全設計が必要となります。また、コネクテッドカーとしてインターネット接続が前提であり、セキュアなシステムが必須となります。組み込みソフトウェアのサプライヤーであるBlackBerry QNXと、BlackBerryの提供する包括的ソリューションについてご説明します。

・17:00 - 18:00 エキシビジョン展示と体験デモンストレーション

※プログラムは予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

■主催
BlackBerry, BlackBerry Cylance, BlackBerry QNX

■共催
株式会社マイナビ

■協力
株式会社ビジネス・フォーラム事務局

※個人事業主のお客様、学生、もしくは競合企業の方は参加をご遠慮いただく場合がございますのであらかじめご了承ください。※お申込みが定員に達した場合は、抽選により参加をご遠慮ただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。※参加申込みが定員を超える場合には、エンドユーザ企業・組織の方を優先させていただく場合があります。

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