「VirtualBox 7.1.0」リリース
2024年9月13日(金)
Oracleは9月11日(現地時間)、VirtualBoxの最新版、「VirtualBox 7.1.0」をリリースした。
「VirtualBox」は、ホスト上に仮想マシンを作成し、その上で別のOSを実行することができるソフトウェア。Windows版、Linux版、 BSD版などが用意されており、個人利用または評価目的の場合は無償で利用可能。また、ソースコードがOSE版としてGPLの下で公開されている。
「VirtualBox」では、仮想マシンからUSB機器を利用したり、Windowsのリモートデスクトップ接続を仮想マシンへ接続する、などが可能。3Dアクセラレーションをサポートしており、64ビットゲストにも対応している。
「VirtualBox 7.1.0」は、「7.1系列」の最初のリリースとなるメジャーアップデートリリースとなる。「Virualbox 7.1.0」では、ユーザインタフェイスに大幅な変更が施されたほか、「Basic」と「Expert」の2つのユーザレベルが設定された。ユーザレベル「Basic」では、表示項目が入門者向けに絞られたものになる。なお、「Expert」ではベテランユーザ向けに全項目が表示される。 また、Pv6対応の新しいNATエンジンが搭載された。さらに、ソフトウェアのロゴが刷新されており、ソフトウェアアイコンも変更された。その他にも複数の改良、不具合修正などが施されている。
VirtualBoxはWebサイトから入手できる。非オープンソースのバイナリが含まれる「Extension Pack」は、個人利用に限り無償で利用できる。
Change Log
「VirtualBox」は、ホスト上に仮想マシンを作成し、その上で別のOSを実行することができるソフトウェア。Windows版、Linux版、 BSD版などが用意されており、個人利用または評価目的の場合は無償で利用可能。また、ソースコードがOSE版としてGPLの下で公開されている。
「VirtualBox」では、仮想マシンからUSB機器を利用したり、Windowsのリモートデスクトップ接続を仮想マシンへ接続する、などが可能。3Dアクセラレーションをサポートしており、64ビットゲストにも対応している。
「VirtualBox 7.1.0」は、「7.1系列」の最初のリリースとなるメジャーアップデートリリースとなる。「Virualbox 7.1.0」では、ユーザインタフェイスに大幅な変更が施されたほか、「Basic」と「Expert」の2つのユーザレベルが設定された。ユーザレベル「Basic」では、表示項目が入門者向けに絞られたものになる。なお、「Expert」ではベテランユーザ向けに全項目が表示される。 また、Pv6対応の新しいNATエンジンが搭載された。さらに、ソフトウェアのロゴが刷新されており、ソフトウェアアイコンも変更された。その他にも複数の改良、不具合修正などが施されている。
VirtualBoxはWebサイトから入手できる。非オープンソースのバイナリが含まれる「Extension Pack」は、個人利用に限り無償で利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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