The OpenBSD Projectは2月18日(現地時間)、「OpenSSH 9.9p2」をリリースした。
「OpenSSH 9.9p2」は、「OpenSSH 9.9p1」のアップデートリリース。「OpenSSH 9.9p2」では、2つの不具合が修正されている。一つはオンパスを許可する論理エラーが含まれていたことにより、攻撃者がサーバを偽装できてしまうという問題(CVE-2025-26465)、もう一つがSSH2_MSG_PINGパケットの処理に問題がある可能性(CVE-2025-26466)。いずれの脆弱性も悪用可能であることが実証されているため、ユーザはアップデートを施すことが強く推奨される。
「OpenSSH 9.9p2」は、「OpenSSH 9.9p1」のアップデートリリース。「OpenSSH 9.9p2」では、2つの不具合が修正されている。一つはオンパスを許可する論理エラーが含まれていたことにより、攻撃者がサーバを偽装できてしまうという問題(CVE-2025-26465)、もう一つがSSH2_MSG_PINGパケットの処理に問題がある可能性(CVE-2025-26466)。いずれの脆弱性も悪用可能であることが実証されているため、ユーザはアップデートを施すことが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク] リリースノート