「Linux Lite 8.2」リリース ─ Linux 7.3ベースの独自カーネルを採用
Ubuntu 26.04.1 LTSをベースに、暗号化インストールやNVIDIA対応を改善
20:40
Linux Lite development teamは11月1日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Linux Lite 8.2(Hematite)」をリリースした。
Linux Liteは、Ubuntu LTSを基盤にXfceデスクトップ環境を採用するLinuxディストリビューション。初心者にも扱いやすいデスクトップ環境と、システム更新やドライバ管理などを支援する独自ツールを備える。
Linux Lite 8.2は、Ubuntu 26.04.1 LTSを基盤とし、XfceとLightDMを採用する。Linuxカーネルは、メインラインのLinux 7.3をベースに、独自の設定と一部のCachyOSパッチを適用した「Linux Lite Advanced Performance Kernels」にアップデートされた。
Linux Lite 8.2のハイライトは次の通り。
〇通常用途向けの「linuxlite」とゲーム向けの「linuxlite-gaming」を用意
〇Linux 7.3でNVIDIAドライバーを利用するためのカーネルパッチパッケージを追加
〇暗号化インストール終了時にインストーラーが失敗する問題を修正
〇LUKS暗号化環境でGRUBの導入や初回起動に失敗する問題を修正
〇既存のファイルシステムへ再インストールする際の自動マウント問題を修正
〇キーボード配列、タイムゾーン、OEM自動ログイン設定の保存処理を修正
〇Lite UpgradeによるLinux Lite 8.0から8.2への更新処理を修正
〇Lite Driver ManagerのNVIDIAドライバー切り替えと旧型GPUの判定を改善
〇Lite Game CenterでWine-GE向け32ビットグラフィックス環境の導入を自動化
など。
Linux Lite 8.2は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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