Googleは3月15日(現地時間)、プログラミング言語「Go 1.18」をリリースした。
Goは、Goツールチェインにおいて実装されているプログラミング言語。モバイルデバイス、Linux、BSD、Mac OS、Windowsで動作する。軽量スレッディング向けの機能、動的型付け言語のようなプログラミングの容易性などを特徴とする。
「Go 1.18」では、ジェネリクス（総称型）を導入した。関数やメソッドを定義するため一般的に引数のデータ型を記述するために用いられる機能であり、Go言語で初の実装となる。また、ファジング（Fuzzing）もサポートされるなど、数多くの変更が施されている。
「Go 1.18」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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