オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 3.2」リリース

2022年6月14日(火)

Blender Foundationは6月8日（現地時間）、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 3.2」をリリースした。

「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。

「Blender 3.2」では、レンダリングエンジン「Cycles」がLinuxでAMD製GPUに対応したほか、「Light Groups」「Shadow Caustics」などの機能が加わるなど、複数の機能強化・追加が行われている。また、いくつかの不具合の修正も施されている。

「Blender 3.2」の対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、Mac OS X。Webサイトよりダウンロードできる。

(川原龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースアナウンス

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。