エクセルソフト、Javaアプリケーションの高速化、最適化を行う「Excelsior JET 14.0」発表

2018年1月12日(金)

エクセルソフトは1月10日、Javaアプリケーションの高速化・最適化などを行うソリューション「Excelsior JET 14.0」を発表した。

「Excelsior JET」は、Java アプリケーションの高速化、保護および配布のためのソリューション。ソースコードの変更やハードウェアのアップグレードを行うことなく、Javaアプリケーションを高速化するほか、性能を損なうことなくJavaコードをリバース エンジニアリングから保護する。また、Javaアプリケーション用に、JREに依存しないインストーラを作成することもできる。日本語インストーラも作成できる。

「Excelsior JET 14.0」では、プロファイルに基づく最適化(PGO)およびAOTコンパイラにより、コードの生成能力が向上した。また、以前のバージョンと比較して、平均で約7%小さなネイティブ バイナリを生成できるようになった。

(川原 龍人/びぎねっと)

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