エクセルソフト、UNIXとWindows開発環境統合ツール「PTC MKS Toolkit 10.0」リリース

2015年11月5日(木)

エクセルソフトは10月28日、UNIXとWindows開発環境統合ツール「PTC MKS Toolkit 10.0」をリリースした。

「PTC MKS Toolkit」は、UNIXからWindowsベースのワークステーションおよびサーバへ移行する際に、既存のUNIXソフトウェア資産および知識を有効活用することができる。PTC MKS Toolkit製品は、UNIXプラットフォームのスクリプト、ソースコードおよび動作環境を簡単にWindows プラットフォームに統合できる。

「PTC MKS Toolkit 10.0」では、Windows 10とMicrosoft Visual Studio 2015をサポートした点が新しい点。また、OpenSSLが1.0.1pにアップデートされている。

価格例は、UNIXコマンドをWindowsから利用できる「PTC MKS Toolkit for Developers(Basic)」が71,400円、UNIXのアプリケーションをWindowsに移植できる「PTC MKS Toolkit for Enterprise Developers 32bit」が950,000円(いずれも税別)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
ニュースリリース

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る