エクセルソフト、UNIXとWindows開発環境統合ツール「PTC MKS Toolkit 10.0」リリース
2015年11月5日(木)
エクセルソフトは10月28日、UNIXとWindows開発環境統合ツール「PTC MKS Toolkit 10.0」をリリースした。
「PTC MKS Toolkit」は、UNIXからWindowsベースのワークステーションおよびサーバへ移行する際に、既存のUNIXソフトウェア資産および知識を有効活用することができる。PTC MKS Toolkit製品は、UNIXプラットフォームのスクリプト、ソースコードおよび動作環境を簡単にWindows プラットフォームに統合できる。
「PTC MKS Toolkit 10.0」では、Windows 10とMicrosoft Visual Studio 2015をサポートした点が新しい点。また、OpenSSLが1.0.1pにアップデートされている。
価格例は、UNIXコマンドをWindowsから利用できる「PTC MKS Toolkit for Developers(Basic)」が71,400円、UNIXのアプリケーションをWindowsに移植できる「PTC MKS Toolkit for Enterprise Developers 32bit」が950,000円(いずれも税別)となっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
ニュースリリース
その他のニュース
- 2024/11/19 「AlmaLinux OS 9.5」リリース
- 2024/11/19 Fortinet、悪意のあるMicrosoft Excelドキュメントを利用したフィッシングキャンペーンについて注意喚起を発表
- 2024/11/18 Linuxカーネル「Linux 6.12」リリース
- 2024/11/18 「Docker Desktop 4.35」リリース
- 2024/11/17 「GCC 15」におけるC言語のデフォルトバージョンをC23に移行
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Microsoft Windowsに、UNIXライクの「sudo」コマンドを搭載
- 「Windows Community Toolkit 7.0」リリース
- エクセルソフト、IntelのC++/Fortranコンパイラを搭載した「インテル Parallel Studio XE 2017 Composer Edition」を提供開始
- Microsoft、「Windows Community Toolkit 4.0」をリリース
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v14.10」リリース
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.40」リリース
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.40」リリース
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.50」リリース
- エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.60」リリース
- Meta Questの最新ソフトウェアアップデート(v69・PTC版)/Vision Proに「ナショナルジオグラフィック」コラボコンテンツが登場