「LibreOffice 7.0.2」リリース
2020年10月11日(日)
The Document Foundationは10月8日(現地時間)、「LibreOffice 7.0.2」をリリースした。
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。
「LibreOffice 7.0.2」は「7.0系列」の初のポイントリリース。「LibreOffice 7.0.2」では、約130件の不具合修正が施されている。ユーザはアップグレードが推奨される。
「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス
その他のニュース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
- 2024/11/22 オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment 8.3」リリース
- 2024/11/22 「Rocky Linux 9.5」リリース
- 2024/11/21 Arch Linuxのメニューベースのインストーラ「archinstall 3.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 「LibreOffice 7.0.2」リリース
- 「LibreOffice 6.4.4」リリース
- 「LibreOffice 6.2.8」リリース、「6.2系列」の最後のリリース
- 「LibreOffice 7.0.4」リリース
- 「LibreOffice 7.6.6 Community」「LibreOffice 24.2.2 Community」リリース
- 「LibreOffice 7.6.3 Community」リリース、Android向けのビューワーアプリ「LibreOffice Viewer」提供開始
- 「LibreOffice 6.4.1」リリース
- 「LibreOffice 6.4.2」リリース
- 「LibreOffice 24.8.1 Community」リリース
- 「LibreOffice 24.2.7 Community」リリース