tigervnc.orgは2月16日(現地時間)、リモートデスクトップクライアント「TigerVNC 1.15.0」をリリースした。
「TigerVNC(Tiger Virtual Network Computing)」は、RFBプロトコルを利用したリモートデスクトップであるVNC(Virtual Network Computing)の実装の1つ。「Tight」と呼ばれる、ネットワーク帯域を削減した独自プロトコルを備えている。ライセンスはGPLv2。
「TigerVNC 1.15.0」では、ネイティブビューアーとUnixサーバがマウスの戻るボタンと進むボタンの両方をサポートするようになったほか、サーバ側でキーボード レイアウトにないキーを無制限に処理できるようになるなど、いくつかの機能強化・変更、および不具合の修正が施されている。
「TigerVNC」は、GitHubから無償で入手できる。
リリースノート
「TigerVNC(Tiger Virtual Network Computing)」は、RFBプロトコルを利用したリモートデスクトップであるVNC(Virtual Network Computing)の実装の1つ。「Tight」と呼ばれる、ネットワーク帯域を削減した独自プロトコルを備えている。ライセンスはGPLv2。
「TigerVNC 1.15.0」では、ネイティブビューアーとUnixサーバがマウスの戻るボタンと進むボタンの両方をサポートするようになったほか、サーバ側でキーボード レイアウトにないキーを無制限に処理できるようになるなど、いくつかの機能強化・変更、および不具合の修正が施されている。
「TigerVNC」は、GitHubから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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