ホロライブプロダクションのカバー、東証グロース市場へ上場。調達資金はスタジオ機材・キャラグッズ拡充に

先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目すべきは、ホロライブプロダクションのカバーが上場を発表したニュースでしょう。

ホロライブプロダクションのカバー、東証グロース市場へ上場。調達資金はスタジオ機材・キャラグッズ拡充に

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバー株式会社が、東京証券取引所グロース市場への新規上場承認を発表しました。

調達資金は、「配信技術の向上と、配信用スタジオの拡充による大規模スタジオを活用」するなどの設備資金と、「グッズラインナップの増加やサプライチェーンの整備」のための人材採用・外注費などの運転資金に充てるとしています。

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世界最小・最軽量のVRHMD「Bigscreen Beyond」発表 両目5K・PC接続で重さは127グラム

米国のBigscreenは2月14日、独自のVRヘッドセット「Bigscreen Beyond」を発表しました。同社は、VRで友人等と大画面で映画を見られるソーシャルVRサービス「Bigscreen」を展開。今回初めて独自のハードウェアを発表しました。

「Bigscreen Beyond」は、片目2560×2560のマイクロ有機ELディスプレイを搭載。PCに接続して使うタイプで、ヘッドセット単体では127グラムと世界最小を謳っています。日本円での価格は164,800円。出荷は2023年第３四半期とされています。

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GoogleのXR事業責任者Clay Bavor氏が退社。VR黎明期を牽引したキーパーソンがAI分野へ

グーグルの「Google Lab」責任者であるClay Bavor氏の退社が明らかになりました。グーグルによると、Bavor氏の退社後、責任者の後任は現時点で未定です。AR関連分野については、ハードウェア部門を主導するRick Osterloh氏が引き継ぐ見通しです。

Bavor氏は18年間Googleに勤務、6年以上に渡ってVRやAR関連の事業を主導しました。Bavor氏は2023年3月、元Salesforce共同CEOのBrett Taylor氏と、AIに関する新会社を設立する予定です。

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アクセンチュア、裸眼立体視ディスプレイのLooking Glassに投資

アクセンチュアは、アクセンチュア・ベンチャーズの投資プログラム「プロジェクト・スポットライト」を通じて、米国のLooking Glass Factoryに戦略的投資を行ったことを発表しました。投資額や投資条件は、明らかにされていません。

Looking Glass Factory社は、3D映像・画像を裸眼で立体的に見ることができるデバイス「Looking Glass」シリーズを開発。2022年6月にディスプレイ解像度8K・サイズ65インチの世界最大級の新モデル「Looking Glass 65」を発表。同モデルは、サンフランシスコのアクセンチュア研究所でも使用されています。

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アクセンチュア、裸眼立体視ディスプレイのLooking Glassに投資
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