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| 3年間でリコーの完全子会社化 | ||||||||||||||||
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リコーと米IBMコーポレーションは1月25日（米国時間）、IBMのプリンティング・システム事業部を基盤とした共同出資の新会社「InfoPrint Solutions Company」を設立することを発表した。 新会社に対する出資比率は当初リコーの51%に対してIBMは49%だが、今後3年間でリコーは段階的に出資比率を増加させ、最終的には100%出資し完全子会社化する予定だという。 新会社の概要は以下の通り。
表1：新会社概要 新会社では、TCO削減や効率化を実現するプロダクションプリンティングや、シームレスなプリンティングソリューションの提供、VDP（Variable Data Printing）、POD（Print On Demand）などの新しい印刷アプリケーションの提供を行っていく。またプロダクションプリンティング市場のニーズを先取りする製品やサービスを提供していく予定だという。 （ThinkIT編集局 千本松 歩）
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