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| DNSサーバの機能とDHCPサーバの機能を1台に集約 | ||||
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日立システムアンドサービスは1月22日、米国InfobloxのDNS/DHCPアプライアンスサーバ「Infobloxシリーズ」を1月23日から販売すると発表した。価格は小規模拠点向けのIB-550が116万円（税込み）から。 「Infobloxシリーズ」は、独自OSと専用のソフトウェアで動作するアプライアンスサーバで、DNSサーバとDHCPサーバの機能を持っている。この製品が持つDNSサーバ機能はドメイン名のIPアドレスを改ざんして偽サイトへ誘導するファーミング攻撃や、大量のパケットを送りサーバ機能を麻痺させるDoS攻撃の影響を防ぐもの。DHCPサーバ機能では、MACアドレスを登録することで、不正な端末からの接続を防止できるという。DHCPサーバ機能は、MACアドレスを登録することで、不正な端末からの接続を防止できるという。 同社は「Infobloxシリーズ」の販売にともない、同製品の一次代理店である東京エレクトロン デバイスと販売契約を締結しており、大規模構成のシステムにおいて「Infobloxシリーズ」の技術支援および24時間体制の保守サービスを提供していくことも発表している。 同社製品「オープンネット・ガード（別途購入）」のMACアドレス管理機能との連携により、社内への持込パソコンの防止や不正接続検知などの端末管理機能を強化でき、内部統制ソリューションの基盤として提供していくとのこと。同社では「Infobloxシリーズ」関連で、今後2年間で5億円の販売を目指す。 （ThinkIT編集局 曽我 一弘）
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