オープンソースのOTRSで、ITIL準拠の運用管理ができるって、本当ですか?
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-7ストーク新宿507号室
【システム運用のご担当者さま、限定10名の勉強会】
クラウド環境/仮想化環境が普及した現在、システム運用がクローズアップされています。迅速かつ柔軟にシステムの運用が行えないと、せっかくのクラウド環境/仮想化環境のメリットを活かすことができないからです。また、管理するノード数も大幅に増えており、そういった点からのシステム運用の重要性が高まっています。そこで、今注目されているのがITILです。実際、データセンターやクラウド事業者、大手企業の情報システム部門などの多くの方が、クラウドの普及に伴い、ITILベースのシステム運用を検討しています。ところが、従来のITIL準拠の運用管理ツールは、とても高額なものです。ライセンス費用だけで1千万円以上します。そこでお勧めなのが、オープンソースのITIL準拠運用管理ツール、「OTRS(オーティーアールエス)」です。OTRS(オーティーアールエス)は、ITILに準拠したオープンソースの運用管理ツールです。ITILに準拠したITサービスマネージメントを実現するための「インシデント管理」、「問題管理」、「構成管理」、「変更管理」、「ナレッジ管理」などの機能を提供します。また、Zabbix等の各種運用監視ツールとも連携し、自動的にイベントを取り込み、「インシデント」を生成することが可能です。もちろん、Web画面やメールでの問合せを受けて「インシデント」を生成することもできます。
本勉強会では、ITILに準拠したシステム運用を実現するために、OTRSをご紹介するととともに、第一歩としてどこから始めればよいかを解説します。また、参加者の皆様と、クラウド時代のシステム運用の課題や解決方法について、議論したいと思います。
システム運用のご担当者の方は、是非ご参加ください。
日程:
2014/10/24(金)17:00~18:00
費用:
無料
お問い合わせ:
(株)コミュニティ・クリエイション
http://oss-comcre.jp/