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モトローラ、NEC、NTTドコモらがモバイルLinux推進団体「LiMo Foundation」を設立

2007/1/26
モバイルLinux推進団体「LiMo Foundation」が設立

   Motorola、NEC、NTTドコモ、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、Samsung Electronics、Vodafone Groupらは1月26日、Linuxをベースとしたモバイル向けのソフトウェアの開発・支援をする非営利団体「LiMo Foudation」を設立した。

   議長にはMotorolaのグレッグ・ベシオ氏、副議長にはNTTドコモの永田清人氏が就任する。

   LiMoは、Linuxベースのモバイルプラットホームの共同開発をしていくとし、世界共通の基盤作成に取り組んでいくとしている。

   なお、2007年2月12日から15日までスペイン・バルセロナで開催される3GSMワールドコングレスで会合を開き、参加メンバーを募る予定だ。

   現在の携帯電話のOSにおいても、Linuxを搭載するものが増えてきており、その勢いは今後も増していくと思われる。

問い合わせ先
LiMo Foundation
http://www.limofoundation.org/

(ThinkIT編集局  安栓院 康広)