ファミマ・クラブ会員
情報流出
Yahoo!BB会員情報
漏えい事件
日本信販個人情報漏えい事件 コスモ石油個人情報
漏えい事件
事件概要 平成15年10月、会員数140万6006名の会員の内、メールマガジン配送を希望した会員の一部に架空請求が発生。最大約18万人の情報が流出したことが判明平成16年2月21日、ADSL接続サービス「Yahoo!BB」の会員の個人情報が記録されたDVDによる恐喝未遂事件が発生。その後の調査により、約451万件の個人情報が流出したことが判明 平成16年3月、相次いで架空請求の問い合わせがあり、ダイレクトメール用の会員の個人情報約10万件が流出した可能性あり 平成16年4月21日、クレジットカード会員の個人情報のうち約92万件の個人情報が流出。会員宅に覚えのない債権回収通知が届いたことから発覚。6400人へ架空請求があり、会員の被害総額は合計約400万円
流出経路
(事件原因)
調査の結果特定
できず
恐喝未遂の容疑者が、過去に業務を担当していた者(退職者)から管理権限のあるユーザIDとパスワードを入手し、情報搾取を行ったもの 調査の結果特定
できず
情報システムの開発用に抽出され作成されたサーバ内データが、開発委託先から流出した可能性大
経営者への
責任追求
関係役員6名に対し、役員報酬の10〜20%を3ヶ月間減額 社長は減給50%を6ヶ月、役員2名は減給30%を3ヶ月 全取締役に対し、月額報酬の10〜5%減額3ヶ月。他本部長クラス社員3人をけん責処分 関係役員5名に対し、減俸3ヶ月(社員5人をけん責処分)