Linuxカーネル「Linux 6.12」が長期サポート版(LTS;Long Term Support)版に指定された。2026年12月までサポートが提供される予定。
「Linux 6.12」は、今年の11月17日(現地時間)にリリースされ、現在の最新ブランチとして開発が進められているLinuxカーネル。今回、LTS版に指定されたことで、サポートは2年後となる2026年の12月まで提供される。また、LTS版に指定されたことで、今後数多くのLinuxディストリビューションのカーネルとして採用されることが予想される。
今回の措置により、Linux LTS版として現在指定されているのは「5.4」「5.10」「5.15」「6.1」「6.6」「6.12」となった。
The Linux Kernel Archives
「Linux 6.12」は、今年の11月17日(現地時間)にリリースされ、現在の最新ブランチとして開発が進められているLinuxカーネル。今回、LTS版に指定されたことで、サポートは2年後となる2026年の12月まで提供される。また、LTS版に指定されたことで、今後数多くのLinuxディストリビューションのカーネルとして採用されることが予想される。
今回の措置により、Linux LTS版として現在指定されているのは「5.4」「5.10」「5.15」「6.1」「6.6」「6.12」となった。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]The Linux Kernel Archives