Microsoftは1月23日、NoSQLデータベース実装「DocumentDB」をオープンソースソフトウェアとしてリリースした。
「DocumentDB」はPostgreSQLをベースとしたデータベース実装。「PostgreSQL」をベースに、BSON形式のデータを扱う「pg_documentdb_core」と、APIを提供する「pg_documentdb」からなる。BSON(Binary JSON)はJSON形式の拡張であり、DocumentDBではBSON形式でデータを扱うことができる。
Microsoftは、DocumentDBをオープンソースとして公開することによって、NoSQLの標準策定を目指すとしている。Microsoftによると、NoSQLはこれまで相互運用性が不十分な状態で運用されてきており、標準化によって互換性・相互運用性を高める狙いがあるという。
「DocumentDB」は、GitHubから入手できる。
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「DocumentDB」はPostgreSQLをベースとしたデータベース実装。「PostgreSQL」をベースに、BSON形式のデータを扱う「pg_documentdb_core」と、APIを提供する「pg_documentdb」からなる。BSON(Binary JSON)はJSON形式の拡張であり、DocumentDBではBSON形式でデータを扱うことができる。
Microsoftは、DocumentDBをオープンソースとして公開することによって、NoSQLの標準策定を目指すとしている。Microsoftによると、NoSQLはこれまで相互運用性が不十分な状態で運用されてきており、標準化によって互換性・相互運用性を高める狙いがあるという。
「DocumentDB」は、GitHubから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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