IntelのUSB 3.0ドライバに特権不正取得などの脆弱性
2019年2月15日(金)
Intelは2月12日(現地時間)、同社が提供するドライバを中心に、複数の脆弱性が発見されたと発表した(Intel-saー00200)。
脆弱性は、USB 3.0のドライバやWirelessのドライバのほか、SDKなどにも存在している。発見された脆弱性は悪用されると不正な特権取得や情報取得、DoS攻撃などを受ける可能性がある。
Intelは同発表時点で不具合修正アップデートを提供しており、ユーザにアップデートの適用を強く推奨している。
(川原 龍人/びぎねっと)
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