「Hinemos Ver.6.12」リリース

2019年4月10日(水)

NTTデータは4月1日、エンタープライズ環境向けのコンピュータ群の一元運用管理を行うソフトウェア「Hinemos Ver.6.12」を公開した。

「Hinemos」は、既存のオープンソースソフトウェアでは不十分なエンタープライズ環境でのコンピュータ群の一元的な運用管理の実現を目的として開発されたオープンソースソフトウェア。複数のコンピュータを単一のコンピュータイメージで運用管理し、運用管理の効率化、操作の単純化によるオペレーションミスの減少を図る。

「Hinemos Ver.6.12」では、従来の機能を強化することによって、システム運用分野におけるデジタルトランスフォーメーションを実現した。これによって、システム構成や業務変更に臨機応変に対応できるイベントドリブン型の運用を実現するという。

「Hinemos Ver.6.12」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースアナウンス

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る