NTTデータ先端技術、エンタープライズ環境でHinemos 6.1の利用を支援するサービス
2018年3月28日(水)
NTTデータ先端技術は3月27日、オープンソースの統合運用管理ソフトウェア「Hinemos 6.1」のサブスクリプションモデルを4月1日より販売開始すると発表した。
「Hinemos」はオープンソースソフトウェアとしてGitHubで公開されているため、誰でも無償で利用できる。一方、Hinemosをエンタープライズ環境で利用するためには、Hinemosの製品保守サポートや個別のオプション機能を、エンドユーザーまたはシステムインテグレーターが判断して導入する必要があった。
「Hinemosサブスクリプション」では、用途別にエンタープライズ環境で利用するために必要なソフトウェア、修正パッチなどのアップデート、エンジニア育成のためのトレーニング、および製品保守サポートの権利をまとめて提供する。これにより、エンタープライズ環境へのHinemos導入が容易になる。
「Hinemos 6.1」に対応したサブスクリプションでは、従来提供している「ソフトウェア」「アップデート」「トレーニング」「サポート」に加え、ITSM製品と連携する「インシデント管理連携ツール」や有償セミナーの無料招待チケットなどが付属している。
価格は年間80万円(税別)から。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
その他のニュース
- 2024/11/14 テクマトリックス、SBOMソリューションの販売を開始
- 2024/11/13 Ciscoのアクセスポイント製品にコマンドインジェクションの脆弱性、アップデートが推奨
- 2024/11/11 「Wine 9.21.0」リリース
- 2024/11/11 「Vivaldi 7.0」リリース
- 2024/11/11 KDEのソフトウェア群「KDE Gear 24.08.3」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- NTTデータ先端技術、エンタープライズ環境でHinemos 6.1の利用を支援するサービス
- NTTデータ先端技術、監視・収集機能に特化した「Hinemos Monicolle」を販売開始
- NTTデータ先端技術、統合管理ツール「Hinemos」監視サーバのWindows版を提供
- NTTデータ先端技術、統合管理ツール「Hinemos 6.1」を提供開始
- NTTデータ先端技術、統合運用管理ソフト「Hinemos 7.0」を発表、2022年3月提供開始
- NTTデータ先端技術、統合運用管理ソフト「Hinemos 7.1」提供開始
- シスコがPistonを買収しOpenStackを強化、NTTデータが「Hinemos」をバージョンアップ、ほか
- NTTデータら5社体制で新しいHinemosのアライアンス体制を構築
- NTTデータとNTTデータ先端技術、「Hinemos」によるシステム分析基盤を提供
- 「Hinemos Ver.6.12」リリース