先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。マイクロソフトによるWindowsアプリをVR/MRヘッドセット対応させる拡張機能やGoogleの新たなAR関連の施策など、ビッグITの動きが目立った週となりました。
マイクロソフトが「Volumetric Apps on Meta Quest」を発表。WindowsアプリをVR/MR向けに3D化する拡張機能
マイクロソフトがVR/MR向けの新機能「Windows Volumetric Apps」を発表しました。Windowsアプリを、VR/MRヘッドセットでの3D表示に対応させる拡張機能です。現在、開発者向けプレビューが提供されています。
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マイクロソフトが「Volumetric Apps on Meta Quest」を発表。WindowsアプリをVR/MR向けに3D化する拡張機能
https://www.moguravr.com/microsoft-revealed-volumetric-apps/
「Google Maps」でARコンテンツを見られる機能・開発用ツールアップデートなどGoogleがAR関連の施策を複数発表
Googleは年次開発者カンファレンス「Google I/O」で、AR関連の新施策を発表しました。「Google Maps」でARコンテンツを表示できる機能などが明らかにされています。今年後半からパリやシンガポールで提供予定の早期アクセスプログラムでは、歴史的な場所や観光スポットを、Google MapsからARで現地・遠隔を問わずに体験できるようになります。
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GoogleがAR関連の施策を複数発表。「Google Maps」でARコンテンツを見れる機能・開発用ツールアップデートなど
https://www.moguravr.com/google-i-o-2024-ar-revealed/
作業用アプリ「Immersed」のApple Vision Pro版が登場。最大5枚のディスプレイを表示可能
VR/MR環境で作業効率を向上させるアプリ「Immersed」のVision Pro版がリリースされました。最大5枚の仮想モニターを表示し、リモートワークなどが行えます。WindowsやMac、Linuxにも対応。仮想モニターを4枚以上使いたい場合は有料版が必要になります。
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作業用アプリ「Immersed」のApple Vision Pro版が登場。最大5枚のディスプレイを表示可能 実際に試してみた
https://www.moguravr.com/immersed-apple-vision-pro/
「VRChat」がついに日本語化! どのように翻訳されているかをチェックしてみた
ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」が、最新アップデートで全面的に日本語化されました。これまでのVRChatの日本語化は一部のメニューのみに限定されていましたが、現在は操作パッドや環境設定など、多くの部分に「自然な」日本語が表示されています。
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「VRChat」がついに日本語化! どのように翻訳されているかをチェックしてみた
https://www.moguravr.com/vrchat-japanese/
※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
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