先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。Appleが開催した「WWDC 2024」では、空間コンピュータ「Vision Pro」の日本向け発売日や価格が正式に発表となりました。複数の日本企業が「Vision Pro」向けアプリをリリースしており、今後のにぎわいを予感させる週となりました。
Apple Vision Pro、6月28日に日本で発売 予約は6月14日午前10時から、価格は約60万円
Appleは、空間コンピュータ「Vision Pro」の日本向け発売を発表しました。これまでは米国でのみ販売されていましたが、今後は日本、中国、シンガポールでも取り扱いをスタートします。発売日は2024年6月28日、予約は6月14日から受け付けを開始しています。価格は599,800円(税込)からとなります。
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Apple Vision Pro、6月28日に日本で発売 予約は6月14日午前10時から、価格は約60万円
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日本発のApple Vision Pro向けのアプリが続々と登場 日本経済新聞、TOPPANなどが新たに参入
Appleによる「Vision Pro」の日本向け発売を受け、複数の企業がVision Pro向けアプリを公開しました。日本経済新聞の「日経空間版」やTOPPANのメタバースサービス「メタパ」、STYLYの「STYLY for Vision Pro」、ハシラスの「Panoramil」などがリリースされています。今後の参入企業にも要注目です。
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日本発のApple Vision Pro向けのアプリが続々と登場 日本経済新聞、TOPPANなどが新たに参入
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VRChat運営、人員の30%をレイオフすると発表 CEOが「今後5年間の未来を見据えた判断」と説明
ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」は、社員の約30%にあたる人員の削減を発表しました。レイオフの理由としては、想定以上の事業拡大に対し、メタバース需要が2022年に鈍化したことが挙げられています。CEOによれば、この決定は「VRChatの今後5年間を見据えたもの」とのことです。
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世界最大規模のXRイベント「AWE USA 2024」にてNTTコノキューデバイスがXRグラスの「実機」を展示
NTTコノキューデバイスは、米国で開催される「AWE USA 2024」にて、グラス型XRデバイスの実機展示を行います。展示ではスマートフォンと無線で接続して使用することで、複数のソリューションを体験できます。
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NTTコノキューデバイスがXRグラスの“実機”を展示。世界最大規模のXRイベント「AWE USA 2024」にて披露
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