Metaが「ライフスタイル」向けMRアプリ開発支援を開始／VRゲーム「Gorilla Tag」売上が1億ドル突破

先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。Metaが日常生活で使えるMR（Mixed Reality, 複合現実）向けアプリの開発支援プログラムを開始したほか、NianticがWebXRゲームエンジン「Niantic Studio」のパブリップベータを開始するなど、開発者向けの施策が多数発表された週となりました。

Metaが「ライフスタイル」MRアプリの開発支援プログラムを開始。助成金やVCのメンタリングなど提供、事業化をサポート

Metaは、日常生活で使えるMRアプリ開発を支援する「Meta Quest Lifestyle App Accelerator」を立ち上げました。主にファッションや料理、DIYなどのアプリを対象としており、採択された企業や開発者は助成金やメンタリング、開発キットの提供などを受けられます。応募は2024年10月15日まで受け付けています。

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Metaが「ライフスタイル」MRアプリの開発支援プログラムを開始。助成金やVCのメンタリングなど提供、事業化をサポート
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バーチャル空間内でモノを『描ける』！ ロジクールがMeta Quest向けのペン型デバイス「MX Ink」発表

Logitechが「Meta Quest」シリーズ用のペン型デバイス「MX Ink」を発表しました。6 DoFトラッキングに対応し、「Meta Quest 2」および「Meta Quest 3」で使用可能です。バーチャル空間内での描画作業を、直感的に行えます。価格は約2万円で、2024年9月末に海外発売予定です。

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ロジクール、Meta Quest向けのペン型デバイス「MX Ink」発表 バーチャル空間内でモノを“描ける”
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ゴリラになれるVRゲーム「Gorilla Tag」の合計収益が約160億円を突破 アクティブユーザー数は今も増加中

人気VRゲーム「Gorilla Tag」の合計収益が1億ドル（約159億円）を突破しました。「足のないゴリラ」となり、他のプレイヤーと鬼ごっこやコミュニケーションを楽しめます。開発元のAnother Axiomは、現時点もアクティブユーザー数が増加中であり、ゲームの人気が高まり続けていることを明らかにしています。

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ゴリラになれるVRゲーム「Gorilla Tag」の合計収益が約160億円を突破 アクティブユーザー数は今も増加中
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「Niantic Studio」のパブリックベータが開始。WebXR向けのゲームエンジン、ビジュアルエディタで直感的な開発が可能

Nianticは、WebXR向けゲームエンジン「Niantic Studio」のパブリックベータ版を公開しました。リアルタイムビジュアルエディタや複数のインタラクティブ機能を備え、3Dオブジェクトの配置や編集が直感的に行えます。NianticのWebXRプラットフォーム「8th Wall」のアカウントがあれば、無料で利用できます。

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