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| 仮想化の利用を設定する | ||||||||||
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仮想マシンモニタXenをインストールする場合は「仮想化」を選択します。 仮想化環境を実現するためのオプションパッケージとして、以下のものが選択されていることを確認します。
表2:仮想化環境を実現するためのオプションパッケージ システムで利用する言語を選択します。「日本語」を選択します。 すべてのパッケージ選択項目を確認後「次」をクリックすると、パッケージの依存関係のチェックが開始されます。 「次」をクリックすると、OSのインストールが開始されます。 |
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| CD-ROMを用意して作業開始 | ||||||||||
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インストールに必要なCD-ROMメディアについてのメッセージが表示されます。Red Hat Enterprise Linux 5のx86_64版のCD-ROMは6枚組になります。選択したパッケージリストから必要なRed Hat Enterprise LinuxのCD-ROMメディアが表示されますので、手元に必要なだけのCD-ROMを用意してください。 インストールを完了するには、ここに示されるCD-ROMすべてが必要となります。すべて同じアーキテクチャで同じバージョン、同じアップデート番号のCD-ROMでなければなりません。x86版とAMD64/EM64T版ではメディアの枚数が異なりますので、注意が必要です。 必要なメディアが準備できていることを確認し「続行」をクリックします。CD-ROMの枚数についてはRed Hat Networkに接続して事前に確認しておくことをお勧めします。すべてのCD-ROMメディアが揃っており、インストールが可能な状態である場合は「続行」をクリックします。 ディスクパーティションでの設定に基づいて、ハードディスクのパーティショニング、フォーマット、マウントポイントの作成などの処理が行われます。ハードディスクのフォーマットが完了するとOSがインストールされます。 CD-ROMの1枚目を使ってのインストールが終了すると、CD-ROM2枚目のメディアを準備する旨のダイアログボックスが出現しますので、サーバのドライブトレイからCD-ROMの1枚目を取り出してメディアを交換し「OK」をクリックします。同様の作業を6枚目まで繰り返します。 選択したすべてのパッケージのインストールが終了すると、インストールが完了した旨のメッセージが表示されます。「再起動」をクリックして、システムを再起動します。システムリブート後、CD-ROMメディアはドライブトレイから抜いておきます。 今回はインストール作業が完了したここまでです。最終回となる次回は再起動後のセットアップについて解説します。 |
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