Slackwareをベースとしたポータブル向けディストリビューション「PorteuX 2.6」リリース ─ ブート時のCPUマイクロコード自動読み込み対応

Linux 6.19.5搭載、ビルドパイプラインへのglibcとcoreutils追加など

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 Slackwareをベースとしたモジュラー型Linuxディストリビューション「PorteuX 2.6」が2月28日(現地時間)、リリースされた。

 「PorteuX」は、ポータブル用途向けのLinuxディストリビューション。ISOをコピーすることで起動可能にする構成を採用しており、ライブISOとして利用できるISOサイズは500MB程度と小さい。

 「PorteuX 2.6」における機能追加・改善点は以下の通り。

〇ブート時のCPUマイクロコード(Intel/AMD)の自動読み込み対応
〇AppStore経由でのTLP(電源管理ツール)を導入可能に
〇カーネル設定でCONFIG_AMD_PMCをサポート追加
〇ビルドパイプラインにglibcとcoreutilsを追加
〇001-coreにzlib-ng、dbus-pythonを追加(TLP サポートの基盤)
〇デフォルトのEFIブートパスを/EFI/BOOTに変更
〇デフォルトLXDEフォント変更
〇カーネルを「Linux 6.19.5」にアップデート
〇Cinnamon、COSMIC、GNOME、KDE Plasma など主要デスクトップ環境のパッケージ更新

このほかに、複数の不具合修正・安定性の強化が施されている。

 「PorteuX 2.6」は、GitHubからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
GitHub
PorteuX 2.6(GitHub)

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