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| 基本的なWebシステムの高性能化手法 | ||||||||||||||||||||||
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前回に引き続き、Webシステムの高性能化手法について解説していきます。今回はアクセス分散について説明します。 |
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| アクセス分散の基礎知識 | ||||||||||||||||||||||
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スケールアウトにアクセスの分散は欠かせません。アクセスを分散するためには、レイヤーを利用します。レイヤー3スイッチと呼ばれるタイプのアクセス分散は、IPレベル(レイヤー3)でアクセスを分散します。これに加えてWebシステムでのアクセス分散では、CookieやURLに埋め込まれたセッションIDによってスイッチングを行うレイヤー7スイッチが利用されます(図7)。また、レイヤー3、レイヤー7以外にDNSを利用した負荷分散も一般的に行われています。 ![]() 図7:OSI参照モデルとWebのアクセス分散 |
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リバースプロキシ Webプロキシはもともとキャッシュ可能なデータをプロキシサーバーでキャッシュし、組織内のWebクライアントのインターネットアクセスを高速化することを目的に開発されました。もともとのプロキシの利用方法とは、反対(リバース)に、Webサーバー側のアクセラレータとして利用するWebプロキシをリバースプロキシといいます(図A)。 ![]() 図A:プロキシとリバースプロキシ |
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書籍紹介 まるごと PostgreSQL! Vol.1
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