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徹底比較!! Webアクセスログ解析ソフト
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第3回:オープンソースアクセスログ解析ソフトの解析結果(2)
著者:システム・ウィーバー 塩田 修一 2005/3/22
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日ごとの統計
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図3:日ごとの統計画面
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他の解析ソフトと同様に、日別の集計結果をグラフとデータで表示します。グラフは3段に分かれており、最初は「Hits」、「Files」、「Pages」のグラフが表示され、次に「Visits」、「Sites」があり、最後に「KBytes」の日単位での集計結果が表示されます。この結果から、どの日にアクセスが多かったのか、また、アクセス数が上がっているのか、下がっているのかがわかります。
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時間ごとの統計
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図4:時間ごとの統計画面
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時間帯別のアクセス数の集計結果は上記の通りに表示されます。他の解析ソフトと同様に合計(延べ)数は表示されますが、時間帯別の平均値が計算されている点は、時間帯別のマーケティングが必要な場合に重要です。
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トップ30のURL
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図5:トップ30のURLの画面
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アクセスされたファイルに関して、上位30位まで表示されます。しかしデフォルトの状態では上位30位までしか表示できません。したがって、商品を販売しているサイトの場合などで、商品表示、購入、確認、販売完了画面の遷移にどのような傾向があるのかをすべて把握することができません。すべての状態を表示することはできませんが、上位50位にしたい場合は設定ファイルを変更する必要があります。
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著者プロフィール
有限会社システム・ウィーバー 塩田 修一
オフコン、Windows上の業務アプリケーション開発におけるSE業務を一通り経験し、2000年4月にオープンソースを扱ってWebシステムの開発を行う会社に転職。2002年1月に有限会社システム・ウィーバーを立ち上げる。現在は、オープンソースと商用ソフトを組み合わせたWebシステムの企画・製作を行っている。
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