
MySQLやMariaDBでダウンタイム"ゼロ"を実現する「マルチマスター」解説 「MySQL InnoDB Cluster」、「Galera Cluster」の紹介
主催者:
株式会社オープンソース活用研究所
日時:
2018年11月21日(水) 15:00
会場(場所):
株式会社スマートスタイル本社 マルチファンクションルーム
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー22F
【DBMSの停止は重大問題】
情報システムの中核であるDBMS、その停止は重大問題です。
システムトラブルによる停止はもちろん、メンテナンスによる停止であってもお客様へのサービス提供が継続できなくなることは、ビジネス的にも大きなインパクトがあります。
【従来は「マスタースレーブ」】
従来、DBMSの可用性を高めるためには、「マスタースレーブ」方式が多く使われていました。
マスターとスレーブ間のデータ同期は通常非同期で行われるため障害時にはデータロスが発生したり、運用が複雑だったり、フェイルオーバーに数分程度の時間を要したり、と課題がありました。
【国内でも採用されている、ダウンタイム"ゼロ"を実現する「マルチマスター」】
近年、ビジネスにおける情報システムの重要性が増している中、Yahoo!JAPANを始めWebサービス事業者や大手通信キャリアのクラウド基盤、国内各種ECサイトなどで、ダウンタイム限りなく"ゼロ"に近づける「マルチマスター」方式の採用が急速に増えています。
【「MySQL InnoDB Cluster」、「Galera Cluster」を解説】
本セミナーでは、MySQLのスペシャリストである株式会社スマートスタイルに依頼し、「マルチマスター」の概要と技術について解説して頂くと共に、MySQLやMariaDBのマルチマスター・クラスターである「MySQL InnoDB Cluster」、「Galera Cluster」について説明して頂きます。
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