ベトナムオフショア開発やってみた
東京都港区海岸1丁目14−17ベイサイド竹芝1307
【今回は、いつも説明している以下の内容に加えて、オープンソース活用研究所 寺田が実際にベトナムオフショア開発を委託してみた体験についてお話しします。】
いま、オープンソース活用研究所とあるパートナーさんと共同で、新しいオープンソースの開発プロジェクトを進めています。
そのプロジェクトでは、ベトナムのIT企業に開発を委託しています。
私(寺田)は、これまでベトナム企業のマーケティングを担当してきましたが、自分自身のプロジェクトで開発委託したことはありませんでした。
(そもそも、自分自身でソフトウェア開発プロジェクトを仕切ること自体、10年以上ぶりなので。。。^^;)
プロジェクトはまだ途中ではありますが、実際にベトナムに委託する中で、いくつか気づきがありましたので、シェアしたいと思います。
【対象者】
・エンジニアが不足していて、ベトナムオフショア開発の活用を検討している方
・ベトナムオフショア開発は未経験で、不安がある方
・ベトナムオフショア開発での品質や納期に不安がある方
・過去、オフショア開発を実施したが、失敗してしまった方
【この説明会のメリット】
・ベトナムへのオフショアについて、不安や疑問を参加者を交えてディスカッションすることで、他社がどのように対策しているのかを知ることができます。
・日本語でのコミュニケーション力の高さで定評のあるベトナム企業「株式会社NAL」のエンジニアがディスカッションに参加し、参加者からの質問にお応えすることで、課題に対する具体的な解決策を知ることができます。
・10万円から、ベトナムオフショア開発をお試ししていただけます。
【いま、システムエンジニアが不足しています!】
2015年問題と言われたITエンジニア不足の問題。
2018年になった今も解決の目処は立っていません。
経済産業省は2030年には78.9万人のITエンジニアが不足すると試算しています。
【このような中、ベトナムへのオフショア開発が注目されています。】
オフショア開発と言えば、中国が主流ですが、システムエンジニア人件費が急速に上昇しており、開発コストが増大しています。
そこで、ベトナムへのオフショア開発が注目されています。
以前より、「ポスト中国」として期待されていましたが、ここ数年で力を付けて、日本からの委託も急速に増えています。
【しかしながら、「品質」「納期」「仕様誤認」などの不安も。。。】
しかしながら、オフショア開発に対して「品質」「納期」「仕様誤認」などの不安はあると思います。
中国などで一度失敗している方も多いでしょう。
【請負契約とラボ契約の違いは?】
また、オフショア開発で多い「ラボ契約」について、請負開発とどうちがうのか、疑問に持たれている方も多いと思います。
【どうやって選べばいい?どうやって始めればいい?】
さらに、ベトナムオフショア開発をやりたいと思ったときに、どうやって会社を選んで、評価して、どうやってスタートすればよいか、分からない方も多いでしょう。
【全ての疑問に答えます!】
10社以上のベトナムオフショア開発企業と取引があり、30回以上のオフショア開発セミナーを企画・運営している、オープンソース活用研究所 所長の寺田が、このような疑問に全てお答えします。
また、10万円からお試しできるプランについてもご説明します。
【参加者でのディスカッションも】
最後に、参加者全員で、ベトナムオフショア開発の不安や期待、活用ノウハウなどについて、情報交換を行います。
また、皆様からの疑問に、ベトナム人エンジニアがその場でお答えします。
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