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| 今回は | ||||||||||||
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前回「第3回:Web 2.0時代を支える手法」から、Web 2.0時代を支える手法・技術がどのような目的で採用され、活用されているかについて事例を通じて紹介してきた。前回では、主にWeb 2.0時代を支える手法について解説した。 そして今回は技術に焦点をあて、詳細を事例とともに解説していく。 |
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| RSS/ATOMフィード | ||||||||||||
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消費者のRSS/ATOMリーダに購読登録されたRSS/ATOMフィードは、消費者自らが能動的に登録したものである。結果として購読登録されたRSS/ATOMフィード群は消費者の興味のあるカテゴリ群とマッチし、消費者のアテンションを集めやすい。 この特性に着眼してRSSフィードを利用した広告配信サービスを手がけるのがRSS広告社のTrend Match for RSS Readerである。本サービスはblogやニュース配信サイトが吐き出すRSSフィードにマッチングした広告データを挿入し、消費者にRSSフィードを配信する。 ![]() 図1:RSS/ATOMフィードを活用した広告配信(Trend Match for RSS Reader) 出所:RSS広告社のサービス内容を元に野村総合研究所作図 消費者へのリーチ度という観点で、他の情報配信手段(Webサイトや電子メール)と比較すると、RSS/ATOMフィードは前述のとおり消費者の興味のあるカテゴリ群とマッチしているためリーチ度が高い手段として期待されている。RSS/ATOMフィードは記事配信や今回紹介した広告配信の他に、企業内の情報共有やeコマースへの適用など様々な応用ができる可能性を秘めた技術である。 |
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