NTTデータイントラマートとNEC、intra-martがWebOTXに標準対応し、共同でプロモーション展開

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株式会社NTTデータイントラマート
NEC

NTTデータイントラマートとNEC、intra-martがWebOTXに標準対応し、共同でプロモーション展開
2006/10/24

コストパフォーマンスに優れた高信頼基盤の実現

   株式会社NTTデータイントラマート（以下、NTTデータイントラマート）と日本電気株式会社（以下、NEC）は、NTTデータイントラマートのWebシステム構築フレームワーク「intra-mart AppFramework ver.6.0」をNECのWebアプリケーションサーバ最新版「WebOTX V6.5」に対応させ、11月より提供を開始することを発表した。

   「intra-mart AppFramework」はWebシステム構築のための商用フレームワーク製品群の総称で、J2EEフレームワークとビジネスモジュール群から成り立っている。Ver6.0では、Webシステム開発用の「スタンダード版」、ワークフロー／BPM構築用の「アドバンスト版」、ERPフロント／SOA対応用の「エンタープライズ版」の3種類の製品構成になり、幅広い対応が可能となった。

   近年では、ERPなどの基幹システムのフロントの開発で利用が伸びており、最新のJava標準規格J2EE1.4に完全準拠したNECのWebアプリケーションサーバ「WebOTX」に対応することで、より信頼性の高いシステムの構築がコストを抑えて可能となる。

   今回の提携により、「intra-mart AppFramework」に従来から組み合わされていたオープンソースアプリケーションサーバに比べ、障害監視や運用管理などのシステム基盤面における機能が大幅に向上するという。

   新製品の販売価格は以下の通り。今後2年間で100本の販売を目指す。