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| フレームワークをオープンソースで提供 | ||||
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株式会社NTTデータイントラマートは10月25日、同社の主力フレームワーク製品「intra-martフレームワーク」の基礎部分をオープンソース化すると発表した。これらの知的財産権は、現在60を超える開発プロジェクトを運営している特定非営利活動法人のSeasarファウンデーションに寄贈される。 今回オープンソース化されたのは、intra-martフレームワークに組み込まれているサーバサイドJavaスクリプトエンジンで、Ajaxとの連携機能を追加したものだ。これはAjaxを含んだ開発時の生産性を向上させることを目的としたもので、Java Script言語でクライアント側のAjaxとサーバ側の業務ロジックを記述できるとしている。 また同時に、これまでintra-martフレームワークに同梱されていたJ2EEフレームワークの「im-J2EE Framework」もオープンソース化する。なお、ワークフローエンジンや帳票印刷ソリューションなど、業務に特化した機能モジュールについては従来通り有償となる。 オープンソース化により期待されるメリットは以下の通り。
なお今回のオープンソース化に伴い、開発者コミュニティサイト「intra-mart Open Source Software Community」を新設した。運営はSeasarファウンデーションが担当する。
問い合わせ先
株式会社NTTデータイントラマート セールスグループ Tel: 03-5549-2821 http://www.intra-mart.jp/ |
