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フィードパス株式会社
フィードパスが「feedpath Zebra」のβ版提供を開始
2006/12/25
feedpath Zebraの国内ビジネス展開を本格化
フィードパスは12月25日、エンタープライズ2.0ソリューション「feedpath Zebra」のβ版を、複数の大手xSP事業者と一般企業数社に対して先行提供を開始したと発表した。
feedpath Zebraは、企業内の利用を前提に米Zimbra社が開発したイントラネットツールだ。今回提供されるものは、Zimbra社の「Zimbra Colloaboration Suite」にフィードパスが独自のノウハウによる機能などを盛り込み、フル日本語化したものだ。メールやアドレス帳、Wiki、スケジューラなどの機能とSkypeやGoogle Mapをはじめとするインターネットアプリケーション、さらにERP／CRMなどのイントラネットアプリケーションの連携を実現するサービスを提供するという。
同社によると、例えば電子メールは業務を遂行する上で必要不可欠なアプリケーションとなっているにも関わらず、これまで大きな改革が行われなかったため、企業の業務体系には合致しないものとなりつつあるとのこと。来年予定されている日本版SOX法施行を見据えた企業コンプライアンスを重要視したワークスタイルに改革を起こすサービスが必要であるという。
feedpath Zebraのメール画面
（画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します）
フィードパスは今後、SaaSモデルおよびライセンスモデルとして同サービスを国内展開していくとのこと。
問い合わせ先
フィードパス株式会社
http://www.feedpath.co.jp
（ThinkIT編集局 神保 暢雄）
